• 2022/07/28

sweetに学ぶビューティーライフ Lesson 3

sweetのメイクページの撮影現場に潜入♡

みなさん、こんにちは。 美容ライターの夏目円です。
今回はsweet9月号の秋新色のメイクページの撮影現場についてお話しします。
私はほぼ毎号sweetビューティー企画を担当していますが、なかでも秋新色はボリュームが大きく(何と10ページ!)、こまごまとした作業もたくさん! では、さっそく撮影スタート♡
 

スタジオは自然光がたっぷり入る場所♡

スタジオはカメラマンさんを中心にスタッフで相談して決定します。
今回は自然光をメインとしているので、全面ガラス張りの場所に決定しました。ビルの最上階にあるこのスタジオは朝から午後までたっぷり日差しが入るので人気なんです。
集合時間はだいたい8時~9時で、軽食をつまみながら撮影の打ち合わせをします。
 

撮影当日は快晴! 自然光は天候に左右されるので、前日から晴れるように祈っています。
 

今回の朝ごはん。ここのおむすびがホントに美味しい♡ おかずは唐揚げ、きんぴらごぼう、卵焼きの黄金トリオ。
 

20~30ブランドをリースして作業台にテスターを並べる

sweet読者に人気があるブランド20~30程度からメイクアイテムをリースし、当日、ヘアメイクさんがスタジオに入る前に編集担当と一緒に並べます。この作業がなかなか大変で、リップ、アイシャドウ、アイライナー、チーク……とアイテムごとに分けて並べます。色や質感がチェックしやすいようにフタをあけておくのがキモ。
この日はリースの数が多かったこともあり、1時間ぐらいかかりましたね。
 

大きなテーブルにズラッと化粧品を並べます。開封作業をしながら編集担当と秋新色の傾向などを話し合いします。
 

並んでいるのは「テスター」といって、実際に使うことができる製品。手の甲にとって色みや質感なをど細かくチェックします。
 

ヘアメイクしている間にスタイリストと服選び

事前にたくさんのお洋服をスタイリストさんがリースしてくれています。
編集担当を中心にスタッフで撮影カットに合わせて最終コーディネート。今回はモデルの背景に色をのせる(通称:色バック)ので、背景色も考慮しながら服を選びます。
ページごとにテンションに合わせて色や柄、服のデザインがかぶらないようにするなど、組み合わせを考えます。
 

メイクの雰囲気や使用色を考慮しながらモデルの背景色やお洋服をコーディネート。スタイリストさんの意見を参考にしながら、スタッフ全員で方向性を決めます。
 

メイクが仕上がったら撮影スタート!

いよいよ撮影が始まります! 1カットにつき100枚以上は撮影しています。
とくにメイクページの場合、顔まわりに寄るカットが多いのでちょっとした手の動きだったり、目線を外す、外さないなど、小さな変化によってかなり雰囲気が変わります。
カメラマンさんのアングル、モデルさんのポージングなどいろいろ探りながら、ベストショットを追い求めます。
 

ビューティーの撮影はあごの角度や目線などちょっとしたことで雰囲気がだいぶ変わるので、撮影枚数はかなり多め。
 

撮影途中では、ヘアメイクさんがメイクを修正することもしばしば。寄りのカットになるので、アイラインやまつ毛など細部まで微調整!
 

モニターを見ながらスタッフ全員で確認作業。ここでざっくり撮影したカットをチェックしたり、足りない場合はさらに撮影します。
 

撮影が終わったら、いよいよ原稿を書く!

撮影が終わり、編集担当が写真をセレクト、デザイナーさんに誌面のレイアウトを組んでもらいます。
そして、レイアウトが完成したらいよいよ原稿を書きます。スケジュールにもよりますが、原稿は3~4日間程度でアップしています。製品資料を読み込み、さらにヘアメイクさんが書いたメイクシート、取材ノートと照らし合わせてもくもくと作業します。
 

原稿は自宅で書くことが多いですね。集中力がいるので、私は午前中にぎゅぎゅっと作業しています。
 
誌面になると華やかなメイクページですが、ひとつひとつの作業は手間と時間がかかり、できあがった誌面を見るとその苦労が喜びに変わります。撮影はスタッフのチーム力にかかっている部分も大きいので、コミュニケーションをとりながら作っていくことが大切。
プロフェッショナルな現場なので、いつもワクワクしています! ぜひ、9月号をチェックしてくださいね♡
 
次回はいよいよ最終回。ぜひ、お楽しみに。
 
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